肉球クッション2012/12/02 20:04

TVCMでやってたやつです。

肉球クッション

思ったより薄くて、ぷよぷよとはいえないけど
この形にキュンとなって思わず買ってしまいました。

フライのタイイングするときは、いつもこの木のフローリングに
直座りしていて腰が痛いので
これを敷いてみようかと思います。

愛用の釣具たち2012/12/08 19:30

外は大雪。
つい先日まで川に入って釣りをしていたのがうそのようです。

さて、今日は愛用のロッド、リールを紹介してみます。
何度か単発で紹介はしたことがあると思うけど
まとめて晒すのは初めてです。

1つ目
EUFLEX EX 804 #4


ロッド:EUFLEX EX 804 #4
リール:ORVIS BATTENKILL 3/4
ライン:VARIVASの・・・忘れた'A`; WF #4 フローティング オレンジ色

高校生のときにTHAMESで購入した、初めてのフライロッドです。
15年以上経っても現役です。が、ちょっとかわいそうなことをしたロッドなのです。

買ったのが高校生のときということは、今のように車でどこへでもというわけにもいかず
近所の川で小さなウグイ相手に遊ぶくらいしかできませんでした。
大阪に行ってからは、これまた淀川で小さなブルーギルを相手にしていたという
切ない思い出が詰まっています。

当時、周りにフライをやる人などおらず、キャスティングも独学で覚えました。
北海道に戻ってから、師匠ともいうべき千歳川のスペイおじさんに出会い
このロッドもようやくあるべき姿、役割を果たせるようになったというわけです。

古いロッドではありますが、釣具というのは新しければいいというものでもなく。
これで今年は50オーバー(管理釣り場)上げてますからね。能力は高いと思います。
振るとロッド全体が気持ちよく曲がり、粘るようにラインを送り出す感じです。
最近のロッドはパリッとしているのが多いので、こういうロッドは楽しいです。
僕のフライ人生をともにすごしてきた大切なロッドですから
折れるまでずっと現役で行こうと思います。


2つ目
K・Bullet Distance #6


ロッド:K・Bullet Distance #6
リール:ORVIS BATTENKILL BBS IV
ライン:シューティングスペイライン フローティング #6 + EX シューティングライン

これを買うまではEUFLEX1本でやっていたのですが
管理釣り場の元気な50オーバーニジマスをかけると
さすがに力不足を感じ、管釣り用とキャスティング練習用を兼ねて購入しました。

実はこのロッド、ディスタンスという名のとおり、キャスティング競技向けのロッドでして
かなり強いロッドです。ちゃんと使いこなせば、40m以上ぶっ飛ぶロッドです。
実釣で使っている人はあまりいないかもしれません。
千歳川で何度か使ってみましたが、強すぎて魚の感触が楽しめませんでした。
ならばと管釣りの50オーバーをかけてみましたが、それでも余裕でした。

今の僕には正直使いこなせてはいませんが、これから上達すれば
いつの日かきっとこれで40m超えを達成できると信じて練習したいと思います。


3つ目
HARDY Ultra lite #6


ロッド:HARDY Ultralite #6
リール:AXISCO AR ASIS 3D
ライン:3M Professional WF #6 フローティング

THAMESで見つけた中古のロッドです。
K・Bulletが実釣に使うには強すぎたので、改めて#6ロッドを探していたところに
偶然出会った一品です。
非常に軽いEUFLEX #4でずっとフライをやってきたので
若干重くて硬い感じはしましたが、それも最初のうちだけ。

振ればロッドが気持ちよく曲がり、ちゃんとラインの重さも感じられます。
20mくらいなら簡単に飛んでいきます。
硬すぎず、やわらかすぎず、ちょうどいい感じです。
釣れば小さめの魚でもちゃんと感触が伝わってくるし
管釣りの50オーバーでも安心して取り込めるパワー。すばらしいです。

メインで使いたいところですが・・・体力のない僕には
1日中振り続けるのはちょっとしんどいロッドなので
今日は大物を狙うぞ!というときのとっておきロッドにしようと思います。


4つ目
TENRYU EXDRIVE #8

ロッド:TENRYU EXDRIVE DH #8
リール:ORVIS Access V
ライン:CND Gravity Point Speyline(GPS) 7/8 フローティング
替えスプール:デルタシューティングヘッド D8/S9 SI

これは・・・釣りをするというよりも、キャスティングが楽しくて衝動買いしたロッドです。
スペイおじさんからダブルハンドのスペイを教わって、一瞬ではまりました。
このロッドは14フィートですが非常に軽いのです。
体力のない僕にはまさにぴったりのロッドです。
実釣で本格的に使ったのは尻別川本流で一回ですが
一日振ってもぜんぜん疲れませんでした。
それでいてちゃんと飛距離も出るので、すごく楽しいロッドです。
釣りをしなくても、これでキャスティング練習しているだけで楽しいです。


これで全部です。
これだけあればどこへ行っても困らないでしょうかね。
なのに新しい釣竿が欲しくなるのはなぜでしょう。
1本1本それぞれに個性がありますから、いろいろなロッドを振ってみたいと思うのは
仕方のないことでしょうかね。。。ぐっと我慢です。

少しずつ進んでいる・・・2012/12/09 18:54

ランディングネットを作り始めてややしばらく経ちます。
ネットは既に編みあがっていますが
フレームがまだできていません。

材料はそろっていたのですが、なかなか重い腰が上がらず。
このままではいつまで経っても完成しないと思い
作業を進めることにしました。

フレーム材をお風呂のお湯につけること2晩。
だいぶやわらかくなったところで、グリップ材とあわせてみました。

フレーム作成中


グリップ材:花梨
フレーム材:カーリーメープル/ウォールナット/カーリーメープルの3層(2mm厚*3)

フレーム材は、折れたときの予備として
ブビンガ杢とかいうのも買ってあったんですけど
濃い赤茶色なので、使うと全体的に暗くなりそうでやめました。
もしもうひとつ作ることがあったら使ってみようと思います。
(ないと思うけど・・・)

本当は型を作ってそれに固定するんですけど
なんせ面倒なのでフリーハンドでやってみました。

最初が一番大変でした。
まずビニール紐でグリップ片側にフレーム材を縛り付けてみました。
この段階ではまだグラグラ。

次にグリップ曲線部に沿ってフレーム材を曲げ、縛り上げました。
曲線なんで縛るのも大変。ずるずる滑ってなかなか固定できませんでした。
仮どめしてすぐ横を強く縛るというのを繰り返し
何とか固定できました。

あとは網になる部分をぐぐーっとフリーハンドで丸くまげて
グリップのもう片側にひとまず仮どめ。

網部分を整形しながら、結束バンドでゆるめに固定していきました。
(強く締めると、木材に傷がついてしまうため)

最後にグリップ部分の最終固定。
紐を結んではほどきを繰り返し、きつく縛り上げていきました。

出来上がったのが写真のとおり。
このまま1週間程度乾燥させるそうです。

開口部のサイズですが、横幅25cm、縦幅35cmほどです。
このサイズだと、先日編んだ網はちょっと大きいです。
どうせ春まで使わないんだろうから、もう一回網編みしてみようかな・・・

なんにせよ、形が見えてきて楽しくなってきました。
フレーム材も折れなくてよかったです^-^
ちなみに、本格的な作り方は
グーグルで「ランディングネット 自作」と検索してみてください。
結構大変みたいです。