おやつ2013/01/03 18:26

実は僕、紅茶が好きです。
MARIAGE FRERESが一番好きなんですけど
残念ながら札幌にはお店がなくて・・・

大阪にいたころは、MARIAGE FRERES以外にも有名どころの店がたくさんあって
新しい茶葉が出てないかなーなどと、よく物色したりしていましたが
最近は趣味が釣りに偏ってしまい、すっかり遠ざかっていました。

ピークのころは100gで1万円の茶葉とか平気で買ってたんですけどね・・・
今考えると恐ろしいです。
まぁでも趣味にはどーんとお金を使わないとね。

ちなみに茶器はウェッジウッドが好きです。
ゴテゴテしていなく、シンプルですっきりしたデザインが好きです。

さて、今日のおやつはお手軽コンビニスイーツです。

おやつ


ローソンのプレミアムロールケーキとシュークリーム。
お茶はルピシアのダージリン キャッスルトンです。

茶葉はだいぶ前に買ったもので、もう香りも飛んでしまったかと思ったのですが
捨てるのももったいないので淹れてみたら、まあ普通に飲めるじゃないですか。
さすがに若干香りは弱くなってましたけどね。

今度東京に出張に行ったら、久しぶりにMARIAGE FRERES銀座本店でも
のぞいてみようかな・・・

次元が違う音・・・2013/01/04 13:48

パソコンのスピーカーって、世間ではどれくらい気を使われているものなんでしょう?
多くの人は、「音が出ればいい」くらいの感覚でしょうかね。

音の世界は、こだわりだしたら諭吉が数百人集まっても足りないくらい
非常にお金のかかる世界だそうで。
僕はそこまでのこだわりはありませんし、聴き分ける自信もありません。
とはいえ、おまけのようなしょぼいスピーカーで満足できるほどでもなく。
いわば中途半端なこだわりの持ち主です。

今日の記事はマニアに言わせたら「何言ってんの?バカなの?無知なの?」などと
言われそうな内容ですが、なんせ中途半端なヤツなので
あたたかく見守ってやってください。

大阪にいたころに使っていたスピーカーが、RolandのMA-20Dというものでして
これがまたやや大きめのサイズで、机の上に置くにはやや厳しいものです。
でも、音はクリアで厚みがあって好きでした。

今調べたら、これ普通のスピーカーじゃなくて、モニタ-用のスピーカーらしいです。
普通のスピーカーは、心地よく音楽が聴けるように
何らかの味付けが加えられることが多い(低域を持ち上げたり)そうですが
モニター用は原音に忠実に再生されるのだとか。

当時の部屋は、机の前にちょうどいい出窓があって、そこにぴったり収まっていたから
問題なく使えたんですけど、引越しをしてからそれがなくなり
置く場所に困ってしまったわけです。

机に置けなくなったからには、何か代わりのものを探さなくてはいけませんよね。
というわけで、価格.comなどを参考にしながら
よさげなスピーカーを探した結果、ロジクールのZ323に行き着いたわけです。
(ここ、マニアの方突っ込まないでね!)

これに行き着くまでに、3回ほど買い換えたんですけど
結局Z323を含めて満足できるものではありませんでした。
なぜ妥協したかというと、もうこれ以上お金使いたくなかったのと
サイズもちょうどいいし、「まぁいいや」って思ってしまったんですね。

で、1年ほど使ったんですけど、やっぱり音の悪さには我慢できず
ためしにMA-20Dを置いてみることにしたわけです。
机の上を片付けたら、意外と置けました。
どれだけ机の上が汚かったんだか。。。

それがこれです。

MA-20D

もう机がいっぱいいっぱいです。

でもね、音はまったくの別次元でした。
音がクリアで厚みがあると最初に書きましたが、まさにそんな感じです。
ロジクールのスピーカーでは聞こえなかった音が聞こえるんです。
クラシックだと特にはっきりしていて、ロジクールのスピーカーは
演奏者と楽器がいくつか欠けてるんじゃないの?ってくらい薄っぺらいのに対して
MA-20Dは、その場にいるようなって言ったら大げさですが
目を閉じると、楽器一つ一つが見えてくるような、それほどの大きな違いです。

あと、音が鳴っている場所も違って聞こえるんですね。
ロジクールはスピーカーから鳴ってますよ!って感じなんですけど
MA-20Dは楽器の位置なんかもちゃんとわかるんです。

数年間ダンボールに押し込めておいたなんて
ほんともったいないことしました。

振り初め2013/01/05 18:26

スペイおじさんに借りていたネット製作道具を、返しに行ってきました。
ついでに2013年ロッド振り初めをしてきました。

振り初め

撮影:スペイおじさん

ネットで自分の姿晒したの、これが初めてじゃないか・・・

振り初めがいきなりの18ftロッド。
グダグダになると思いきや、意外と振れて自分でもびっくりデス。

去年の今頃は18ftどころかダブハンがそもそも振れませんでしたから
1年の間に少しは成長したようです。

今年はこんな感じで練習を重ねて
キャスティング技術を上げつつ、大物が釣れたらいいななどと
淡い期待を抱いております。

ランディングネット一応完成2013/01/17 20:11

昨年秋から作り始めたランディングネットですが
ついに完成しました。。。一応。

自作ランディングネット

どうでしょ?初めて手作りしたにしては、なかなかの出来じゃないかと思います。

グリップ上部が内面に沿って滑らかに削られていないのは仕様です。
薄く削って割れたら怖かったのと、これはこれで味があるかなと思って。
(ただグリップ材の花梨が、えらい硬くて加工に苦労するからってのが本音だったり)

これを作ってて何が大変だったかといいますと、最後の塗装ですね。
部屋中シンナー臭がするわ、ベタベタになるわで最悪です。
しかも慣れない作業なので、うまく塗れないんですよ。
5回ほど重ね塗りしてみたけど、どんどんひどくなりそうだったので
それ以上の塗装を断念しました。
機能的にはちゃんと防水効果も出てるし、問題ないかと思います。

で、何で「一応」完成なのかといいますと
実はネットの目数とフレームの目数が合ってないんです。
最初ネットから編み始めたのですが、大きいネットを想定して44目で編んだのです。
ところが、実際フレームを作ってみると40目でも充分な大きさなのがわかって
4箇所で2目留めして無理やり合わせました。

気にしなければ問題ないのですが
網編みが実は結構いい暇つぶしになるので
今2枚目を編んでいるところです。
さすがに2回目になるとやり方もわかったので
1回目よりも格段にきれいに編めています。
出来次第、ネットだけ取り替えて本完成としたいと思います。

このネットに入るはじめての魚は何になるでしょうね。
サイズ的には50オーバーでもすくえるので
支笏湖あたりで大きいブラウントラウトでも釣れて欲しいものです。

さて、その支笏湖ですが・・・
North Angler'sで好調という記事を読んで、様子を見に行ってきました。

支笏湖

札幌、千歳は快晴だったのに、支笏湖手前1kmくらいで
急に雪になりました。こんなにも天気が違うのか支笏湖よ。
雲の境界線できてたくらい、はっきりと天気が違いましたよ。

しかし寒いです。今日は暖かいほうだったんですけど
それでも支笏湖周辺は氷点下8度。(14時前ころ)
こんな中釣りをするのかーと思ってたら
実際に釣りをしている人がいました。
釣れてたかどうかはわかりませんでしたが。

一応釣りセットは持って行ったんですけど
この中で竿を振る気が起きず、ただのドライブとなりました。

次は意を決して、入水してみようと思います。。。

北海道サイズ?2013/01/24 23:54

昨日のスペイおじさんのブログに
練習場付近で強烈なガツンがあったと書かれていたので
僕もガツンを夢見て行ってきました。

今年初めての針をつけての釣りです。
(いつもは針なしのキャスティング練習)

ネオプレーンのウェーダーを買ったおかげで
水の中に入っても冷たさはほぼ感じず。
むしろ露出している手先とか顔のほうが寒かったです。

使ったフライは、おじさんがガツンときたというヒゲナガラーバです。
(2012年9月29日の記事で登場した、貝を釣ったあのフライです)
普通の針で作ると、ただの黒い棒。
正直こんなので釣れる気がまったくしないのですが
ガツンときたならやってみない手はないです。

1時間ほど粘ってみましたが・・・ガツンはありませんでした。残念。
でも、久しぶりの実釣で楽しかったです。
作ったランディングネットへの入魂は次回にお預けです。

ちなみに、2枚目のネットが編みあがって本完成しました!
前回売り切れていた、バイオレットに染められたので大満足です。

さて、帰り際にスペイおじさんの家でコーラをご馳走になりながら
少しばかり雑談をしてきたのですが
僕のフライサイズは全体的に小さすぎるらしいです。

北海道サイズ・・・というわけじゃないんですけど
少なくとも今の倍以上の大きさにしないと大きいのは釣れないと。

フライフィッシングって、その場にいる虫に形、大きさをあわせるものだと
思っていたのですが、そんなセオリーを無視するかのごとく
おじさんの針はどれも巨大。

巨大フック

数本もらってきたので、僕が使っているのと比較してみましょう。
下のが僕が使っている中でも、大きいほうの部類に入る#10の針です。

上のおじさんの針は、僕が大きいなーと思っているものの
倍以上の大きさですね。

そういえば、去年管釣りで釣った魚の写真を見返してみると
50cmクラスの魚には、僕の針がゴマ粒くらいに写っていましたね。。。

僕は小さくても釣れたほうが楽しいとは思いますが
それでも夢は天然の4~50cm、さらに上のサイズを釣ることですよね。
そうなると、今年は思い切って針のサイズを倍近くにしたフライも
準備しておいたほうがよさそうな気がしてきました。

でも、大きいフライって作るの大変なんですよね・・・