昆虫採集 ― 2013/06/06 23:06
今日からリフレッシュ休暇で6連休です。
最近状況がよくなってきている千歳川に行きましたとも。
水位は中程度。水中散歩フルコースを2周してきました。
カゲロウが結構飛んでいますが、ライズはなし。
とりあえず今日も黒っぽいウェットフライです。
1周目のゴール前ストレートで一匹釣れました。
前回、写真の撮り方を変えてみると言ったので
がんばってみました。。。
20センチのブラウントラウトです。
もうこれが限界ですわ。。。
写真がきれいに撮れる浅瀬なんて千歳川にはない!(いや、あるけどごくわずか)
雑誌の写真って魚が横になってるじゃないですか。
でも、魚って結構暴れるんですよ。
あんなきれいな写真が撮れるくらいおとなしいってことは
ほんと一瞬で処理してるのか、動けなくなるくらいまで弱らせてるのか・・・
僕は前者になれるよう、がんばって写真スキルを上げていきたいと思います。
さて、今日のブログのタイトルの昆虫採集ですが
フライのタイイングの参考にと、虫を捕まえて小瓶に入れてみました。
川を歩いていると、ウェーダーにくっついてくる虫です。
大きさは1.5cmほど。こんなサイズのフライだと、釣れる魚も小さいかな。。。
そしてこれ。カゲロウ。ドライフライの参考に捕まえてみました。
こちらも大きさは2cm弱。フライにしたら14番くらいでしょうかね。
おなかの辺りは、羽の芯でボディをつくったらこんな縞模様になりますが
いや、フライを考えた人ってよく観察してるもんだなーと思いました。
今日はこのカゲロウが大量に舞っていました。
虫取り網を振り回したら、一回で50匹くらいは入りそうなくらいうじゃうじゃ。
こんなときは魚も狂喜乱舞するかと思いましたが、ライズはなし。
オコタンペ湖 ― 2013/06/11 19:36
道東初遠征 ― 2013/06/26 20:03
今日の釣りは、いつもの千歳川ではなく、道東へ足を伸ばしてみることにしました。
というのも、ニジマスが釣りたかったからです。
実は僕、フライでお金を払わないニジマスを釣ったことがないのです。
(お金を払うニジマス=管理釣り場のニジマスです)
道央でもニジマスのいる川はたくさんありますが
せっかくなので釣り天国の道東であわよくば大物を・・・と思ったわけです。
大物を釣ったら、テムズに写真を飾ってもらうんだ!などと考えたりも。。。
夜中3時に家を出発。この時期は3時でも既に明るいです。
向かうは音更~士幌あたり。道東道を走ること2時間半。距離にして片道200km。
高速道路ができて、道東への移動も楽になりました。
初めて入る川ですが、そこは事前にテムズで情報収集
そしてグーグルマップをプリントアウトして行ったため
比較的楽にポイントに入ることができました。
こんな川ですが、道東というだけで魚がいそうな気がしてきました。
フライはとりあえず千歳と同じ戦法で、ウェットのシルバーサルタンを選択。
開始わずか数分でいきなりアタリがありました。
フッキングはしなかったんですが、期待は高まりますね。
いそうだなーと思うところはどこでも反応があるという
なんともすばらしい環境です。
そして待望の一匹目は急流わきのよどみに流したときでした。
ニジマスが釣れました!
やや小ぶり、20センチですが、天然のニジマスはファイトがすごかったです。
走る走る、飛ぶ飛ぶ!
千歳川のブラウンも結構暴れると思ってましたが
そんなのは比にならないくらいの暴れっぷりでした。
やっぱ天然のニジマスはいいですね!
これで40オーバーのがかかったらどうなっちゃうんだろう・・・
そしてこのあと、10匹ほど同じくらいのサイズのニジマスが釣れました。
似たような写真ばかりですが・・・
こんな深みとか・・・いるだろうなーと思ってフライを流すと
期待を裏切らずに釣れてくれました。
残念ながら、テムズに飾ってもらえそうなサイズは釣れませんでしたが
こんなにたくさん釣れていいの?ってくらい楽しめました。
道東は素敵です。
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