お持ち帰り型管理釣り場2016/03/26 22:59

会社の同僚と高槻の芥川マス釣り場へ行ってきました。

大阪に来てからというもの、海釣りばかりなので
たまにはフライロッドを振っておかないと腕が鈍るもので。

この管理釣り場は10Poundやビッグファイト松本みたいな
純粋に釣りを楽しむというものではなく
バーベキューをしながら釣りを楽しみ
釣れたニジマスも一緒に焼いて食べちゃえます!的な場所です。

一人3500円で一日遊べます。
魚も最初に一人15匹ほど放流してくれるのでボウズはまず無いです。
中には40センチ+の大きいのもいるのでなかなか楽しめます。

北海道にいた頃は、天然のマス類は貴重なので
食べるなんてもってのほか、釣れた魚は丁寧に扱って
写真撮影後に感謝の気持ちをこめてやさしくリリース
というのが当たり前でした。

ここは養殖物だし、せっかくお金を払っているので
食べなきゃという気になります。不思議なものです。
リリースしてもどうせ次の日に全部釣られて食べられる運命('A`;)

というわけで、釣れたニジマスのうち
塩焼きサイズのものをさっとさばいて焼いて食べました。

芥川マス釣り場

関東の某管理釣り場のWebサイトで簡単なさばき方を紹介してたので
そのとおりやってみたら、本当に簡単にさばけました。
エラと内臓がいっぺんにヌルっと取れて一瞬でした。

今日の釣果ですが、前の日の生き残りなのか知りませんが
僕と同僚のクーラーいっぱいに釣れました。
僕は40センチくらいのヤツ一匹と小さめの塩焼きサイズ7匹もらいました。

大きいのは家で三枚おろしにして皮をむいて、ムニエルにしました。

ニジマスムニエル

芥川のマス釣りは今年は5月5日までだそうです。
みんなでわいわい遊ぶにはいい場所なので、また行きたいですね。