数年ぶりのダブルハンド2020/05/04 19:42

新型コロナウィルスが猛威を振るっている中
ずっと外出は控えているのですが
身体がなまって仕方がないのです。体重も増えた気がします。

そこで、ちょっくら近所の川にいって
思いっきり釣り竿を振り回してきました。
5月2日のことです。

大阪に引っ越してからというもの、フライロッドを振る機会なんて
ほとんどなくなってしまいましたので
ダブルハンドのロッドをつなぐのなんて
タイトル通り数年ぶりとなります。

ダブルハンド

いやぁ懐かしい。
最近ずっと10フィートのシーバスロッドばかり振っていたので
14フィートのこのロッドはすごく長く感じました。
スペイキャストをするので、継ぎ目のテーピングもしっかり忘れずに。
数年ぶりでも手順は覚えているもんですね。

さぁ準備ができていざキャスト!と思ったら、なぜか飛ばない。
やっぱり久しぶりすぎて腕が落ちているのかなぁ。
その後も1時間ほど振り続けましたが、会心の飛びと言えるほどのキャストも出ず。
右腕がだるくなっていたので、力みすぎかもね。。。

このままでは悔しいので
今日再度リベンジに行ってまりました。
天気予報は雨のち曇りだったのに、快晴でほぼ無風。
コンディションはばっちりですね。

おとといは何が悪かったのだろうと反省会をして気づいたんですけど
前に振るときに左手を引いてしまっていたようです。
左手を引いてしまうと、ロッドが前方に回ってしまい
バット部分にラインの重さが全然乗らないんですね。
そこを注意してバット部分を曲げることを意識してキャストしたところ
気持ちよくスパーっと飛んでいきました。
フルラインのキャストまではいけませんでしたが
数年ぶりにしてはまずますの出来だったかと思います。

自転車で行ける距離にこんないい場所があるということが分かったので
これからは運動がてらちょくちょくキャスティング練習に通ってみようと思います。