GSでも釣りに行く2012/07/16 20:06

今日から3日間、RX450hをディーラーに預けることになりました。
壊れたわけではなく、ボディコートをしてもらおうと思いまして。

その間の代車がGS250 F SPORTです。

GS250 F SPORT


スピンドルグリルって写真でみるとあまり好きじゃなかったんですけど
実際に見てみると意外とかっこいいかも。

内装


車内はこんな感じ。久しぶりに視線低い車です。
SPORT S(SPORT) / SPORT S+モードだと
メーターが赤く発光します。
GSはモニタが横長なんですよね。
普通の車だとナビ1画面分ですが、これは横にさらに情報表示部があり
常時2画面表示ができます。便利。

しかしこのメーター、260km/hまであるけど使わんよね・・・

走った感じは・・・速えぇ・・・です。
2.5Lエンジンってことでなめてましたが、めちゃめちゃ速いです。

さて、車がGSでも休みとあらば釣りに行くのです。
とりあえず千歳川に行ってみましたが、さすが連休。人がいっぱい。
いつもの場所は6人も釣り人がいました。まぁ予想はしていたけど。

なので、昨日習った水中散歩コースの復習をすることにしました。
安全コースがわかったので、今日はカメラ持参です。

スタート地点


スタート地点です。しばらく直線が続くこのあたりは
川の中心を歩きながら、両サイドの草ぎりぎりを探ります。

流し始めてすぐ、コツコツという反応が何度となくありました。
実際に一匹かかりましたが、途中で外れました。
このあたりはみてのとおり、岸からは近づけないエリアなので
レジャー釣り人の攻撃を受けないのです。

直線を抜けると最初の分岐点。

三分岐


川が3つに分岐しています。
正解は真ん中の細い流れ。
左右は行かないほうがいいとのことです。
知らないと絶対間違えますよね。

ここを抜けると左と合流します。
その先でさらに右と合流するのですが
この右との合流部分が最初の難関。

右合流


流れが少し急になり、渦を巻いていますね。
ひとまずこの前で立ち止まり、流れにフライを乗せてみると・・・
反応はありましたがかかりませんでした。

釣り終わったら意を決して前に進みます。
ここの正解は右岸に沿って直進です。
急な部分は流れに身を任せてそのまま進むのみ。
抵抗すると足がもつれて転ぶそうです。

再び分岐です。今度は左右の2分岐。

二分岐


正面の島の周りが濃い青色になっていますが
ここは深みになっていて、昨日の水中散歩でも魚が飛び出してきた場所です。

今日もフライを流して見ますが・・・なんかごみが引っかかりました。
引き抜こうとしたら、なんかブルブル震えるじゃないですか。
魚がかかってましたw 気づくのが遅れたせいでうまくかからなかったようです。
残念ながら外れてしまいました。ここは大きいのがいるかもしれませんね。

ここは右に進みます。


細い流れ


するとこんな細い流れになって行きます。
右岸側が深みになっていて、ここも魚がいそうです。
何度かアタリはありましたが、針にかかりませんでした。

ここを進むと左と再び合流し、流れが速くなってきます。

直角カーブ


少し進むと直角カーブがあります。
右の流れを進んできたので、今は右岸側にいるわけですが
このまま進むと右岸側は流れにえぐられて急深になっています。

なので、カーブ手前で流れを斜めに横切って左岸側へ渡ります。
流れが若干きついので、ここも流れに背を向けて
半分流されながら左岸側へ移動します。

無事左岸側に渡れたところで、フライを流してみました。
そしたらコツコツと小さいアタリが何度もあります。
あわせてみたら魚がすっぽ抜けて、水面をてぃんてぃん・・・と
水切りのように跳ねていきました。5センチくらいの小魚でしたw

スタート地点からフライをつついていたのはこいつらかw
どうりで釣れないわけですよね。

ちなみにここのカーブ、50オーバーのブラウンが潜んでいるそうです。


カーブを曲がると再び直線です。

ラストスパート



この直線を抜けるとゴールです。
スタート地点と同じように、両サイドの岸際を探りながら釣り下ります。

今までと同じような小魚の猛攻を受けましたが
そのうち一匹を釣り上げることができました。

ヤマメ



ほんと小魚です。パーマークがきれいですね。

今日は水位が非常に低いため、特に危険もなく下って来られましたが
通常だと慎重に歩かないと水没の危険性が高そうです。

今回のルートに限らず、千歳川を歩くときは
・流れに背を向ける。背面に流れを受けて流されながら下る
・流れに対して横を向いて歩かない(足がクロスして転ぶ可能性大)
・万が一転んだり流されたりした場合は、あわてずそのまま流される
 
 
 >大抵数m流されれば足がつく場所に出る。暴れると逆に危険
・岸際では絶対に転んではいけない。
 >沈んだ倒木に引っかかると命の危険がある。川の中心には倒木は無い。

これらを守れば、濡れはしても死ぬことは無いとのことです。
でも・・・濡れる可能性があるということは
携帯とか財布は置いてから川に入るべきですね。