バッタ伝説継続中2014/08/30 19:48

ここ数日、千歳川の水位は水防団待機レベルまで上昇していたのですが
今日は普通に釣りができる程度まで下がったので行ってきました。

国土交通省のテレメータって便利ですね。現地に行ってがっかりがなくなりました。


ここで14.35くらいが水位「中」にあたり、普通に釣りができます。
14.40を超えると、踏ん張らないとその場に留まれないくらい
14.45を超えると留まっての釣りはほぼ無理、流されながらの釣り(ウェット主体)になります。
14.50以上は現地で実際には見たことがありません。が、釣りは危険だと思います。

釣りをするのは14.30~40の間くらいが一番楽しいです。
ドライでもウェットでもよく釣れます。

さて、今日はハーフコースを2周しました。
1周目はウェットフライ。いつものシルバーサルタンです。
こちらは反応が悪く、小さなアタリが1回のみ。時間帯も悪かったんでしょうけど。<14時半頃

あと、こちらが釣り下っている10mくらい先におかっぱりルアーマンが割り込んできました。
こっちの姿を見た上でいきなり釣り始めたのですよ。
場所争いするつもりはないけどさ、姿見たなら一声かけるとかしようよ・・・
こういうマナーの悪い人には遠慮せず、「下ります!」って一言声をかけて
フライを流しつつ思いきり川の中突っ切ってやりました。

さらにさらに、川の中を歩いていると、釣り糸が藻に引っかかって漂っていました。
ゴミを回収するのも釣り人の役目。回収しようとたぐり寄せても、なかなか端が来ない。
結局50mくらいありました・・・どんな釣り方したらこんな長いゴミが出るんだよ!
糸にはゴミやら藻やらがたくさん絡んでいました。
こういうことする人がいるから、釣り人はマナーが・・・って言われるんですよね。

というわけで、1周目は結局釣れず、ゴミ回収で終わってしまいました。

練習場でしばらくスペイキャストの練習をしたりして時間をつぶし
2周目は絶好調のバッタフライをつけて、16時頃スタート。

今度は面白いように食いついてきます。
時間帯も関係しているとは思いますが、バッタの威力は絶大です。

で、今日釣れた最大サイズはこちら!

ブラウントラウト

40センチのブラウントラウトです!
流れのきついところでかけたので、さすがのヘリオスでもかなり苦戦しました。

さて、以前バッタフライが見たいというコメントをいただいたので
写真を載せてみようかと思います。

バッタフライ

こんな感じです。緑パターンもあります。フックはがまかつのS10 #6と、かなり大きいです。
これはオリジナルではなくて、以下のサイトを見て作ったものです


フォームをカットするのも、これを使えばらくらくです!

フォームカッター

リバーロード・クリエーション社のフォームカッターです。
バッタにはチェルノブイリタイプのMサイズを使っています。

最初はアメリカ屋でバッタフライ買ってたんですけど
意外と楽に作れるよ!って事だったので作ってみたら爆釣だったと。

おまけにフォームフライって使い続けても沈みにくいから楽なんですよね。

まだしばらくはバッタフライで楽しめそうです。

コメント

_ ガーラハンター ― 2014/09/01 10:25

バッタありがとうございます!
真似して使って見ます。
最近少し涼しくなってきたので、そろそろ釣り再始動します。
参考に川でウェットやったことありませんのでシルバーサルタンもやってみますね!!
浜益川、朱鞠内と秋のイベントたくさんありますのでフライ作る時間が足りません笑

_ ねこにん ― 2014/09/01 23:56

バッタもシルバーサルタンも、かなり大きめのほうがいいみたいですよ。
北海道仕様らしいです。
バッタタイプのフォームフライは千歳川以外でも、尻別川とか戸蔦別川とかでも実績あるので
どこでも通用する万能タイプみたいです。

フライ作る時間、確かに無いですね。
このバッタは簡単なので、大量生産して千歳川で会う人にあげたりしてます。
見かけたらバッタくれ!って声かけてくださいw

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