好きぃ~!ってなった2025/03/16 17:08

PCのスピーカーは長いことRolandのMA-20Dを使っていたのですが
買ってからかれこれ20年近くになるんですかね。
我ながら物持ちがいいなとは思いますが
そろそろ新しいものを買ってみようかと思い、調べてみることにしました。

今回購入したのはヤマハのHS5というスピーカーです。

HS-5

※真ん中の白いやつはメッシュWiFiのサテライト機です。
※スピーカーは少し高い位置にあるので、耳に向くように下方20度くらいの角度がつくよう
 友人に特注で作ってもらったものです。売ってません。

ネットでもなかなかに評判が良くて、それでいてお手頃価格。(2本で3万3千円でした)
ただ、こいつの接続はXLR/Phoneとかいう聞き慣れないものでした。
PCとつなぐには、スピーカーのほかにオーディオインターフェースなるものが必要らしいです。
お店の方に相談したら、とりあえずPCのイヤホンジャックから
直接接続できるコードがあるから、まずはそれで試してみて
納得できなかったらオーディオインターフェースを買えばいいのでは?と
アドバイスしてくれました。

というわけで、まずは教えてもらった通りつないでみたのですが・・・
なんかMA-20Dとあまり変わらない気がするのです。
MA-20Dもそれなりにいい音が出ると高評価のスピーカーだったので
まぁこんなものかと思うことにしました。
思ったのですが、YouTubeを見ていると、オーディオインターフェースを通すことで
音がよくなる効果もあるなどと言うもんだから
PS5とかもつなぎたいし、試しに買ってみようじゃないかとなって
これまたかなり評判がよかったMOTU M2とやらを買ってみました。

MOTU M2

正直インターフェースだから、接続の中継器くらいだろうと思ってたんですよ。
そしたらね、めっちゃ化けました。
「良い音」というのを言葉で表現するのはすごく難しいんですけど
輪郭がはっきりして、空間が広がった感じがするとでも言えばいいんでしょうか。

ちょっと表現が変かもしれませんが、映像(画質)に例えると
60インチくらいの4Kテレビで動画を見ていて
最初の直接続は720Pくらいで、MOTU M2を通した時が2160P(4K)になった
といったらなんとなくイメージが伝わりますかね?
それくらいのくっきり変化でした。

タイトルを回収すると、この音「好きぃ~!」ってなりました。
久々にいい買い物をしたと大満足でした。

ちなみにですが、HS5はモニタースピーカーなので
低音ドンドンとか高音キンキンが好きという人には物足りないかと思います。

強いゲーミングモニタ買ってみた2023/04/30 22:13

我が家のPCはゲーミング仕様にしていて
たいていのゲームは4Kでプレイできる環境にあります。
ところが、モニターはテレワーク用に買ったものなので
最大リフレッシュレートは60Hzです。
ゲーミングPCの世界ではFHDだと144Hz以上が当たり前となってきているようですが
4K環境では144Hzモニタはまだ非常に高価なアイテムです。

まぁぶっちゃけ並べて比較しなければ60Hzでもほとんどわからない・・・
と思っていたのですが、世の中どんどん進化しているので
ここいらで思い切って高級モニターを購入してみようと思い立ったわけです。

今回目を付けたのは、ASUSのROG STRIX XG32UQというモニターです。
このモニターは32インチの4Kゲーミングモニタで
リフレッシュレートはHDMIだと144Hz、DPだと160Hzとなっています。
今のモニターの2倍以上のリフレッシュレートになりますので
さすがにわかるでしょう!ということで早速セッティングをしました。


ROG STRIX XG32UQ

箱はかなり大きくて高級感が漂っています。
開けてみると普通はビニール袋に入っているねじ類やケーブルが
ちゃんとした袋に入っていて感動しました。
こういうところは手抜きがなくてさすがです。

ROG STRIX XG32UQ

組み立てはごく簡単です。支柱をねじで止めるだけ。
背面には銀色の大きなROGロゴが光り輝いていました。
このロゴはLEDではないので光りません。
「ゲーミング」と名の付くものはやたら虹色に光るのですが
こういうさりげなく落ち着いていて、かつかっこいいものは大好物です。

ROG STRIX XG32UQ

机上には同じくASUSの32インチ4Kモニタが2台並んでいますが
メインモニタをXG32UQに入れ替えてセッティング。
いつもはHDMI接続ですが、今回はより高いリフレッシュレートで表示させるため
DPで接続することにしました。

接続後、Windowsのディスプレイ設定を開いてみたところ
160Hzが選択リストにないじゃないですか・・・
どうやらモニター側の設定でオーバークロックモードにしないといけないようです。
各種設定を終えて再度Windowsのディスプレイ設定を開くと
表示されました160Hz!
早速変更してみると・・・モニター側の設定でもちゃんと4K160Hz表示となりました。

ROG STRIX XG32UQ

さて、机上は左画面が60Hz、右画面が160Hzとなりましたので、早速比べてみました。
まずマウスの動きが明らかにヌルヌルになりました。
ウィンドウの移動などもヌルヌルです。

次にゲーム。Steamでいくつかソフトを起動してみましたが
設定によってfps上限を上げられるもの、60fpsまでしか出ないものなどあるようでした。
上限が60fps固定のものはどちらのモニタでもほぼ同じ。
上限を144fpsや無制限に設定できるゲームは、明らかに動きが滑らかになりました。
必要かどうか、と言われればここまで必要じゃないかもしれません。
FPSゲームプレイヤーなら144Hz以上は必須といわれるらしいですが
僕はFPSゲームはやらないので、宝の持ち腐れになるかもしれませんね。
でも、気持ち的なところではすごく満足です。

入れ替えた32インチ4Kモニタですが、さすがに32インチの4Kモニタを
3枚並べるほどのスペースはないので、会社にもっていって仕事に使おうと思います。

ゲーミングチェアデビュー2022/09/18 23:34

今使っているワークチェアですが
大阪に戻ってきた7年ほど前にニトリで購入したものです。
5,000円もしなかったかと思いますが、定かではないです。
さすがに7年も使っていると汚れてボロボロになってくるものです。
体重をかけるとギシッという大きな音がするので
テレワークでWeb会議をするときは結構気になっていました。

ニトリワークチェア

充分元は取ったし、思い切って少し高い椅子を買ってみようと思い
いろいろ調べていたら、最近はワークチェアよりも
ゲーミングチェアのほうが長時間座っていても疲れないし
デザイン性もいいということで、会社帰りにヨドバシで
実際に座ったりしながら検討をしてきました。

しっかしゲーミングチェアって高いんですよ。
ゲーミングって言えば何でも高く売れるとでも思っているんでしょうか。
ゲーミングオットマンとかゲーミングマットレスなるものもあるそうですしね。

高い買い物になるので、しっかりしたものを買いたいと思って
座り比べをしてみましたが、AKRACINGがダントツで座り心地がよかったです。
ただし、値段もダントツでした。
でもまぁ妥協して安物買って失敗するのも嫌なので
思い切って買ってみました。モデルはPRO-X/V2の白にしました。
ヨドバシは売価にポイント還元分を上乗せしているので64,230円でした。
ポイント還元ではなく、売価に上乗せして還元しているように見せているだけです。
ちっともお得じゃないですよ。

AKRACING

それはさておき、組み立ては30分くらいでできました。
中国製ということである程度雑なつくりを覚悟していましたが
なんのなんの。思ったよりしっかりしていて
ねじ穴がずれてて苦労するなどといったことはありませんでした。
座面と背面を接続するときは、金具が斜めになっていて
やっぱり中国製は・・・と思ったものの、ねじ止めしたらちゃんとはまって問題なかったです。

店頭に置いてある展示品は、いろんな人が座るもんだからへたっているのでしょう。
新品は張りがあるものの、適度な柔らかさで本当に座り心地がいいです。
体重をかけてもギシギシ鳴りません。
思い切って買って正解だったかもしれませんね。

やっとグラボを強くできた2022/08/16 19:59

今のPCを組んでから1年と4か月。
当時はマイニング需要などでグラボが手に入らず
テレワーク用につけていたGTX1650でちまちましのいでいたのですが
この度ようやく本来目指していたグラボに交換することができました。

今回購入したのはGeForce RTX3080のメモリ12GBモデルです。
もちろんROGです。

ROG STRIX GeForce RTX 3080

今年後半に4000系が出ることはほぼ間違いなく
性能は3000系の倍にも及ぶという話がありますので
僕もしばらく様子見をしていたのですが
ネット情報は頻繁に変わるし、2倍相当の性能は4090で
それ未満はそこまで劇的にアップしないとか
電源を新しくしないといけないとか、何を信じたらいいのやらの状態でした。

もし買うとしたらRTX4070になるかなと思っていたのですが
最近の情報では、RTX4070はRTX3090と同じくらいの性能ということらしいです。
ただ、価格はどうなるか全くわからず。
新製品は高くなりがちなので、もしかしたら15万くらいはするのかも。
→RTX3070tiが出たときは13万円くらいでしたでしょうか。
しかも3000系製品が余り過ぎて、4000系の発売を遅らせているという話もあり
RTX4070が実際に発売されるのは年明けになるかもとか言う話もあるじゃないですか。

そんなわけで、もうここいらで決心したわけです。
上で書いた3000系の在庫だぶつきの影響か、最近3000系の価格が
激しく下落してきています。

ROGのRTX3080tiも一時期15万円まで下がってきて
もっと下がるかと欲が出て様子見してたら
売りさばけたのか、18万円台後半まで逆に値上がりして下がらなくなってしまいました。

なので、別の製品を調べていたところ、今年初めに発売された
RTX3080のメモリ12GBモデルが、実は少し強化されていて
RTX3080tiに迫る性能になっているということがわかりました。
で、うまい具合にドスパラで上の画像のRTX3080が12万8千円で売られていたので
意を決して購入したわけです。(発売当初は20万円超えてました)

グラボ比較

上が今まで使っていたGTX1650、下が今回購入したRTX3080です。
サイズと重さがおかしいです。
補助電源必要(しかも8ピン3個)なグラボなんて初めて買いました。

グラボ装着

取り付けてみたらこんな感じになりました。
ゲーミンググラボなので、やっぱり虹色に光ります。
個人的には「GEFORCE RTX」の部分が白く光ってほしかったです。

で、このクラスになると重すぎて垂れ下がってくるのですよ。
最近は支えの棒が必要な製品が増えてますね。
幸い、このケースには標準で支えの棒がついているので助かりました。
→グラボ右側下に2つ黒い板のようなものが見えるかと思いますが、これです。

グラボを交換したら、お約束、ベンチマークのお時間です。
とはいえ、本格的に性能を調べたいわけじゃないので
FF14、FF15ベンチをそれぞれFHDと4Kで回してみました。

FF14 FHD 高品質
FF14_FHD

GTX1650:9869
RTX3080:27196

FF14 4K 高品質
FF14_4K

GTX1650:2853
RTX3080:16745

FF15 FHD 標準
FF15_FHD

GTX1650:4814
RTX3080:18372

FF15 4K 高品質
FF15_4K

GTX1650:1086
RTX3080:8471

スコア爆上がりです。
動かしている間のCPU温度は60~70度
グラボの温度は65度くらいとかなり安定しています。
わかってはいたけど、このスコアに感動です。

まぁぶっちゃけこのグラボの性能を引き出せるゲームなんてやってないんですけどね!
→牧場物語オリーブタウンとかYs7とか。

あ、牧場物語オリーブタウンは町の上にあるほこらのところだけ
FPSが30以下まで落ちてたんですけど、RTX3080では全く滑らかになりました。
僕のゲームソフトでも少しは恩恵が感じられました。

今後はPS5よりもSteamでプレイするように変えていこうかなぁ。

光り物が増えてきた2022/07/18 19:54

中途半端にゲーミングしているうちのメインPCですが
少し光り物を増やしてみました。

光り物追加

ケースの中ですが、光るメモリを追加したのと
CPUクーラーを簡易水冷にしてみました。

メモリは既存で16GBが2枚刺さっているので
交換ではもったいないため、光るやつを追加です。
歯抜けでかっこ悪いかなと思ったんですけど
光り方が激しかったので、これでも問題なさそう。
これのおかげでメモリが無駄に64GBになりました。
使いきれねぇス。

簡易水冷はROG RYUJIN II 360です。
水冷ヘッドに大きな液晶モニタがついていて
温度とかいろいろ表示できるみたいです。
ファンは光りません。Noctuaのいい奴がついてるようです。
上部排気で設置していますが、本当は前面吸気のほうがいいんでしょうか。
実は最初前面吸気にしようとしたんですけど
ROG STRIX HELIOSの前面デフォルトファンの外し方がわからなくて諦めたのは秘密です。

そしてマウスも光るやつに変えました。
今までずーっとELECOMマウス一筋で使い続けてきましたが
ROG GLADIUS IIIとやらに変えてみました。

ROG GLADIUS III

箱の黒いところの手触りがめちゃめちゃ気持ちいいです。

ROG GLADIUS III

開封すると、なんかこれだけで豪華。
ELECOMと違って電池式ではないので、充電にはUSBケーブルを使います。
これで有線マウスとしても使えるんですね。

ROG GLADIUS III

光り方は派手過ぎず、しっとりいい感じ。
Aura Sync対応なので、マザボとかケースとか
ROG THETA(ゲーミングヘッドセット)とかと同期します。
同期させてもレインボーだと一致しないんですね。

結構ROG製品が増えてきましたけど、キーボードはロジのG813クリッキーを使ってます。
重さと金属感と打鍵心地が最高なんで、これはROGのキーボードにできないです。残念。

さて、残すはグラボです。
今年後半にRTX4000シリーズが出ることが決まっていますが
どうにも3000シリーズの在庫が大量に余っていて
売り切るために4000シリーズの販売を遅らせるとかいう話も。。。
4000シリーズは電源を交換しないと使えないかもとかも言われてるし
安くなってきた3080tiあたりを買ったほうがいいのかも・・・
なのでもう少し様子見ですね。